WordPressにログイン出来ない原因はデータベース(DB)容量不足だった!

私のメインブログとこのブログではWordpress(ワードプレス)を使用しています。
先日、ワードプレスにログインできなくなった*のですが、データベース(DB)の容量不足が原因でした。苦労した際に分かったことを記録しておきます。

ポイントは『レンタルサーバーのサーバー容量データベース(DB)容量は全く別』ということです。
(*症状:「wp-login.php?redirect_to・・・・・Fwp-login.php?redirect_to&reauth=1」が表示されてログイン出来ない)

1.ワードプレスにログインできない原因はデータベース(DB)の容量不足だった!

私は、メインブログをワードプレスで書き続けて1年を超えたところで、Wordpress(ワードプレス)に突然ログイン出来なくなり大変苦労しました。
1年以上書き続けたブログに投入した時間は500時間以上。Wordpressにログインできなければ、これまでの努力が無駄になります。正直、泣きそうな気持ちでした。

2.ワードプレスにログイン出来ない症状

ログインしようとすると「wp-login.php?redirect_to・・・・・Fwp-login.php?redirect_to&reauth=1」が表示されてログイン出来なくなりました。

3.対応した対策(全て駄目でした)

私が参考にしたページです。但し、すべて実行しても解決せず落胆しました。念のため、試されてみて下さい。

私が試した対応(各提案は全て素晴らしいものです)
  1. http://mndangler.net/2014/07/cannot_login_to_wordpress/  (私の対応結果:Pluginフォルダ名の変更は試したが効果なし)

  2. http://www.locomoco-dou.jp/archives/1820

  3. https://u-pikke.azurewebsites.net/wordpress-trouble/ パーミッションもあれこれと644にしてみたが効果なし。

  4. http://blog.washo3.com/wordpress-login-failed-recovery/ (これはスキル的に無理)

4.自分と同じログイン出来ない症状の方をついに発見!

どうしても原因が分からない状態で土日を使って調べ続け、全く同じ状況の方を発見。
WordPress.orgのサポート投稿記事

但し、この方は「解決できた」とはコメントされていません。「結局、新たにデータベースとWPサイトを作り、ログイン出来ないサイトの内容を移し替える作業をしてます。それで、ログイン出来そうです。」という終わり方をしています。 これが大きなヒント!

5.ついにワードプレスにログインできなかった原因が判明。

WordPress.orgのサポート投稿記事を参考にして、2週間かけて原因を探った結果、ワードプレスにログインできなかった原因は「データベース(MySQL)の容量不足」が原因でした(マジで苦労した2週間でした)。

結論を先に述べると、データベース(DB)の容量不足のトラブルは、新しいDBサービス(サーバーサービス)に切り換えてワードプレスの引っ越しをしない限りログイン出来ないか、出来ても何度ワードプレスで記事を書いても記事内容が反映されなくなります。

6.「wp-login.php?redirect_to・・・・・Fwp-login.php?redirect_to&reauth=1」が出て、ワードプレスにログインできなかった原因の特定に至った経緯

ITに詳しい知人に依頼して試した原因箇所の特定=DBの異常でした

IT企業を経営する知人にお願いして事態を相談しましたところ、次のアクションをしてくれました。

  1. 私のDBにあるFileをコピーして、知人のテストサイトDBとして紐つけ(wp-config.php)
  2. 知人の動いているWordpressから1.でつなげたDB(WordPress)へ私のIDとパスワードでログインを試したところ、これまでと同じ症状である「wp-login.php?redirect_to・・・・・Fwp-login.php?redirect_to&reauth=1」が表示されログインできなかった。

知人のWordpressは普通に動作しているものなので、この結果、Wordpress側の問題(phpファイルの問題)ではなく、DBに異常が発生していることが確定しました(がっかり)。

7.復旧作業

2017-03-01_010822
DB1からDB2へ切り替えを行った。

幸い、ブログ更新時には毎日DBのバックアップをBackWPup(バズ部記事)で取得していたので、利用していないDB(以下 DB2という)に、トラブル発生前のDB内容をインポートして、その後「wp-config.php」で接続するDBをDB2へ変更。 (私はWebARENAというサーバーをレンタル使用しています)

2017-03-01_012444
config.phpから接続するDBを変更した。

緊張しながらログインすると・・・・、ログインできました! (かなりの感動を覚えました)。

8.ワードプレスにログイン出来ない根本的な原因発見!

上述の通りログイン出来た後、3-4日後、再び同じ症状でログインできない事態となりました。え、うっそーと泣きそうになりました。
しかし、DBに原因があることは確実なので、気を取り直してDB関連をページを探していると、当方が利用しているWebarena(NTTPC)のDB注意事項に以下の記載を発見。

↑↑NTTPCのWebARENAのHPに記載のある注意書き↑↑

これかーと思い調べたところ、WebARENAarenaのDB容量はなんとMySQL毎に100MBであることが判明(この時点で私が使用していたDB使用容量は111MB。完全に超過状態)。
念のため、サポートにメールで問い合わせしたところ、高機能DBへの移行を指示されました!つまり、表だと以下の通り。

私が契約しているSuitXという契約(標準データベースMySQL)では容量300GBと書かれているのでDBも含めて300GBと理解していたところ、どうやらそうではなく、メールやWEBは300GBながらDB部分はMySQLあたりたったの300MB(GBではない)とのことでした。

 

NTTPCのWebARENA SuiteXの料金メニュー。
NTTPCのWebARENA SuiteXの料金メニュー。ディスク容量は300GBと書いてあるが、これはDBの容量ではない。

どういうことかというと。
現在でもまだまだ初心者ですが、ブログを書き始めた1年半前の超初心者時点では、ディスク容量が300GBあれば十分だろうと思っていました。
サーバーのサービスに「メールとWeb共用」とありますが、メールはGoogleメールを使用していますので使いません。WebもWordperssのバックアップをマメに取っていましたが、1年経過して80MB程度でしたので300GBなんて使わないやと考えていました。

9.サーバーディスク容量とDB(データベース)容量は違います!

つまり、こういうことです。
WordPressを使用している人なら分かりますが、ワードプレスのデータの多くはDB(データべース。殆どの場合はMySQLを利用する)に保管されます

実はサーバー容量とDB容量は異なります! これがポイント。
ブログを書こうと思った方であれば、レンタルサーバーの比較サイトや広告を目にして、エックスサーバーにしようと必ず考えたと思いますが、データベース(DB)容量について触れていることって殆どないですよね。

私の使っているNTTPCのWebARENAを含めてなのですが、個人的にはサーバー会社の説明は不親切だなーと思っています。

10.私が使っているWebARENAのデータベースの容量

しつこくメールで繰り返し私が使っているDBであるWebARENAのヘルプセンターに問い合わせしたところ、次の回答がありました。

======【WebARENAからの回答】=====
標準データベースは、3個使用可能ですが、1個あたりの上限は100MBとなります。今回の事象につきましては、標準データベースの上限100MBを超えていることが原因かと思われます。誠に恐れ入りますが、データベース内のデータを削除いただくか、高機能データベースのご契約を検討いただけますようお願いいたします。
==============================

私の感想は、「えっ、サーバー容量300GBじゃなかったっけ?なんで100MBで駄目なの」というものでしたが、仕組みは次の通りです。

WordPressのコアシステムやテーマなどはいわゆる「サーバー」に保管されますが、実は殆どのデータはデータベース(DB。MySQL)に保管されるのです。

今回はこのDBの容量が足りなくなったという話です。

WebARENA SuiteX から高機能サーバーの利用を促されたわけですが、現在のスタンダードプラン(年額16,334円。税抜き)に高機能データベース(MySQL5)として年額24,000円(月額2,000円)を追加する必要があることが分かりました。
【NTTPC(WebARENAの契約概要】

プラン ディスク容量 データベース容量 年額(税抜)
スタンダード 300GB
(メール・Web共用)

1データベース(MySQL)毎100MBまで
MySQLは3つまで。(合計300MB)

 

16,334円
高機能データベース なし

総容量10GB

MySQL数→無制限。
1データーベース(MySQL)毎の容量無制限(データーベース総容量10GBに到達するまで)

24,000円

11.エックスサーバーのデータベース(DB)容量はたったの50MB(MySQL4) or 500MB(MySQL5)

結論としては、このNTTPCの高機能サーバーの方が将来的にもずーと使えると判断して、速攻、クレジットカードで高機能サーバーの契約をしました。

実は、その過程でこの業界で良く紹介されているエックスサーバーも検討しましたが、採用するのを諦めました。その理由は、エックスサーバーのMySQLの容量は50MB or 500MBであることが判明したためです。

上の通り、Xサーバーのディスクスペースも200GB~400GBと記載があり十分なように感じるが、DB容量は1MySQLあたり50MBか500MBのみ(TELで問い合わせもして確認しました)

12.結論/NTTPCのWebARENAを選んでよかった

ブログを書いていく上で始めは意気込んで「がんばろう」と思っても数か月で止めていく人が殆どなので、エックスサーバーのMySQLの容量50MB or 500MBでも十分な方は多いと思います。

しかし、私のメインブログはこの記事を書いている時点でDB容量は203MBにも到達しており、エックスサーバーの500MBでは再び容量不足となることは目に見えています。

WebARENAのスタンダートコースと高機能データベース(DB)を組み合わせて年額40,000円(約月額3,300円)となりますが、長期的に一つのブログを大きく育てるような志を持っている場合は、年額40,000円(約月額3,300円)でDB容量最大10GBというのは良いメニューだと考えています。

13.具体的な対策(どうやったらワードプレスに再びログイン出来るか?)

じゃあ、どうすれば良いか。
まずはDBの容量確認(MySQLで確認する)。自分の使っているサーバーサービス名と一緒に「DB使用量の調べ方」などの単語でググればすぐわかります(googleで調べる)。

容量を超えていたら(Xサーバーでは50MB or 500MB)、上で述べたようにNTTPCのWebARENA SuiteX に契約変更された方が良いです。私と同じスタンダードコース+高機能データベースの組み合わせです。

まずは、①現在のDBの内容をMySQLを利用してダウンロードする、②新しいDBにデータを入れてWordpressを再インストールされてみて下さい。

とにかく、まずは新しい入れ物であるサーバー契約が必要です。

DB容量、10GBは圧巻ですよ。当面、同じ問題は発生しません! ほんと、ワードプレスのトラブルって一度発生すると、これまでの投入した時間を考えると不安で不安で仕方なくなるので、ワードプレスに再びログイン出来たときは感動しました!

本日の投稿が皆さまのお役に立てれば幸いです。