未上場ベンチャー投資/ロジック・アンド・デザインが3回目の資金調達

こんにちは、シエン(@m12n08.jp)です。

2019年5月から始めた未上場ベンチャー・スタートアップへの株式投資の株式評価含み益を再計算します。
再計算のきっかけは、私の一押しの「ロジックアンドデザイン」がFUNDINNOで10月5日より第三回目となる増資募集を行うことになったことです。

1.未上場ベンチャー・スタートアップ投資先 評価含み益

未上場スタートアップ・ベンチャーへの投資が楽しい
未上場スタートアップベンチャーへの投資が楽しい

かねてから私は、自分が出資している未上場スタートアップ・ベンチャー企業8社の中で一番IPO(上場)に近いのはロジックアンドデザインだと述べていました。

今年(2020年)9月中旬に突然、1株を26株に分割することを発表していたので、公募増資が近いとは思っていましたが、直ぐに実施となりやや驚いています(笑)

今回の公募増資は1株1,000円で行われます。
私は分割前に10万円分(1株20,000円×5株)の株を保有していたので、今回の分割と公募で1株あたりの評価額は30%ほど増えることになります。

株式取得額 100,000円
株数 5株→130株
株式単価 1,000円
株式評価額 1,000円/株×130株=130,000円 (含み益 30,000円)

未上場ベンチャー 株式評価含み益
未上場ベンチャー 株式評価含み益

未上場8社へ107万円を投資して、現在の含み益(株式評価含み益)はロジック・アンド・デザイン30,000円、コーンテック25,000円の合計55,000円(+5.14%)となりました。

2.ロジックアンドデザインへのベンチャー投資の楽しみ方

ロジック・アンド・デザインの画像処理
ロジックアンドデザインの画像処理見えないぼやけている 画像映像を鮮明化復元化するアルゴリズムとチップの開発を行っています

ロジック・アンド・デザインの魅力的な事業計画についてはFUNDINNOに記載されていますので割愛します。
ここでご紹介しておきたいのは、私が保有している未上場ベンチャー8社の中で、ロジック・アンド・デザインが、株主に対して1番か2番目に丁寧に細かく月次報告をされていることです(KOTOBUKI Medicalも丁寧です)。

業績見込みも強気・弱気とケース分けして詳しく説明されますし、事業・プロジェクトの進捗状況も、進捗のあった点だけでなく、進展しなかった事柄まで丁寧に説明されます。その上で今後の見通しを意気込み付きで(笑)、述べられます。

文面から事業が前に進んでいるだけでなく、今後は分野の拡大と、益々大手企業向けの商談が成立するだろうという雰囲気もしっかり伝わってきます。

そのため毎月、ロジック・アンド・デザインの月報メールがFUNDINNO経由で届くのが待ち遠しくて仕方ありません。

 


↑ ロジック・アンド・デザインの最新の鮮明化アルゴリズムLISr®による比較動画。驚きますよ!

未上場ということは、株式が上場しているわけではないので、株価が日々動くこともなく売却も出来ません。しかし逆に、株価に一喜一憂せずに純粋な気持ちで腰を据えて出資先企業の成長を見守るので、未上場ベンチャーへの出資は楽しいと感じています。

今回はロジック・アンド・デザインが10月5日に第三回目の資金調達を行うという話でした。まだFUNDINNOに口座開設(無料)されていない方は急げば間に合うと思います。

まずはFUNDINNOのHPよりロジック・アンド・デザインの三回目の資金調達情報を確認されてみて、魅力的に思われたら是非とも私と一緒に応援しましょう!

3.未上場株式会社への出資方法

FUNDINNO社を通じて行う未上場株式投資はクラウドファンディング型と呼ばれるもので法律(金商法)で年間募集金額は上限1億円未満、投資家の1社に対する年間投資上限金額は50万円と制限されています。投資金額は10万円~50万円(10万円単位)と個人でも取り組み易くなっています。

未上場株式購入には事前に投資家登録が必要で証券口座開設同様の手続きがあります(無料)。申し込みから手続き完了まで数日必要となりますので、少しでも興味がある場合は早めに投資家登録するのがお薦めです。

投資家登録を済ませておくと今回のように有望案件が出てきたときにblankFUNDINNO」のホームページから1~2分程度で株式購入の応募が出来ます(抽選なし。完全に早い者順です。今はまだ未上場株式投資をする人が少ないので、募集開始直後に申し込めば、ほぼ100%に近い確率で希望の会社に出資できています(←私の実績では)。

クラウドファンディング型の非上場株式投資の成功事例が出てくるのは2022年~2025年頃だと思います。2022年~2025年頃に上場株式として株を証券会社のIPO抽選を経て購入するのもリスク管理面では良いですが、私はリスクは高くてもアーリーステージで株式購入(出資)して、当たった場合の大きなリターンを狙います。

最近は期待リターンだけでなく、少額ではありますがエンジェル投資家として投資先企業を見守ることに上場会社の株式投資とは違った「面白さ・生きがい」を感じています。

blankFUNDINNO」ホームページ

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