こんにちは、シエン(@m12n08.jp)です。
2019年5月から始めた未上場株式投資ですが、2019年10月に投資先が1社増え合計5社となりました(投資総額50万円)。
今日は「FUNDINNO」を通じて購入している未上場株式投資先5社の最新情報を更新して自分用メモも兼ねて報告します。
未上場株式投資先5社目『KAWAII JAPAN』
この会社で非上場株式投資累計額が50万円になりました。
資金的には一旦、ここで打ち止めとしようと思います。さて、このコスプレ分野に挑戦しているこの会社については、出資が確定した段階だけで株主になれていませんので概要は過去ブログをご参照下さい。
株主になって業績情報を見られるようになったら守秘義務に抵触しない範囲で発信させて頂きます。
「かわいい JAPAN」の非上場株式に投資が熱い!?
期待度1番のKOTOBUKI MEDICAL株式会社の現状
KOTOBUKI Medical株式会社の良いところは、毎月「FUNDINNO」の“マイページ”を通じて月次決算報告を株主に発信・共有して頂けることですね。高山社長の株主(ステークホルダー)への真摯な情報発信方針が伝わってきます。
私も企業内で子会社の立ち上げを経験したことがありますが、業務立ち上げ期は陣容に余裕がないので、月次決算をまとめることだけでも大変なので、さらに情報発信するのは重荷になるものです。
ただ、株主へ情報発信することで株主がKOTOBUKI Medical(株)の更なるファンになって、Twitterやブログで取り上げる行動に繋がる可能性もあり、営業活動の一環につながっていく流れも期待できるわけなので引き続ぎ頑張ってほしいと思います。
以前もお伝えしましたが、私の中ではKOTOBUKI MedicalがIPO確率が一番高いと思っており、また、事業そのものも世界展開まで出来る可能性があると信じています。当面の課題として本ブログでも指摘した通りネット販売しているWebページの改良が必要だと思うのですが、高山社長はWEBマーケティング人材の募集も開始されたようなので、今回の増資で得た資金を使って打つべき手を着実に打ち始められたようで期待できます。本当に将来が楽しみであります。
未上場株式投資(2社目) KOTOBUKI Medical株式会社
期待度2番の株式会社ロジック・アンド・デザイン
(株)ロジック・アンド・デザインは、リアルタイムに画像鮮明化をさせる技術を開発している会社です。
8月の業績報告を読む限り、製品開発の進捗ではニプロ㈱より委託開発であった「ファイバースコープ画像補正装置」の「試作機」を納品していたり、某社(大阪)と第二段階(最終製品化)の委託契約締結がほぼ決定するなど、技術力だけでなく製品化能力も素晴らしく着実にIPOに向けてい会社です。
分野的には繰り返しとなりますが「レンズが小さく光量が限られる内視鏡分野のリアルタイム高解像映像Needs」「古い映像の4K、8K用のリマスターNeeds」「映像データの高圧縮からの復元Needs」「機械学習用の高精度画像Needs」という素晴らしい市場観を持った会社です。
「FUNDINNO」に記載されている事業の進捗状況を読めば読むほどファンになる、まじでこの会社もIPOするはずです。
期待度3番のファイナンシャルテクノロジーシステム株式会社
「OCRxAI」の会社。顧客企業との共同IRを検討されているようなので、このブログでは詳細進捗状況は省略させて頂きます。
期待度4番の株式会社これポチ
ビジネスモデルは単純、事業は未実施の段階なのが4社目の出資先である株式会社これポチです。
先日の「ブログで社長の見た目がギャル過ぎてちょっと不安」と失礼のことを書きましたが、2019年8月末の業績報告を読む限り、10 月より「これポチ」の CM 放映、番組連動で買い物ができるテスト販売を開始する予定とのこと。
12月には「これポチアプリ」がローンチとのことで、少し期待感が高まってきております。
未上場株式投資が面白い!
終わりの言葉となりますが、2019年5月から興味を持ち始め開始した「未上場株式投資先」は半年が経過し合計5社となりました。
半年が経過して新たに気付いたことは、「FUNDINNO」のHPを通じて毎月、株主へ共有される月次業績報告と各社社長の事業進捗状況の説明コメントを読むことが楽しみになったということです。自分の子供の成長を見るような感覚です。どの会社もIPOする場合でも3~5年先の予定なのですが、株主として期待感を持って生活していると、「生きていくことが楽しい」と感じます。
やっぱり人間って夢があると充実した生活が送れますね。
「FUNDINNO」の未上場株式投資は最低単位10万円(最大50万円迄)と取り組み易くなっています。投資家登録には数日間かかるので、少しでも興味がある方は、事前に投資家登録するのがお薦めです(無料)。登録のみ先に済ませておくと有望案件が出てきたときに直ぐに株式購入を応募することが出来ます(今はまだ未上場株式投資をする人が少ないのでほぼ100%に近い確率で希望の会社に出資できます。←少なくとも私の場合)。
クラウドファンディング型の未上場株式投資の成功事例が出てくるのは2022年~2025年頃だと思います。
2022年~2025年頃に上場株式として株をIPO抽選を経て購入するのも良いですが、リスクは高いもののアーリーステージで確実に株式を購入できる段階で出資した方が当たった場合のリターンは大きいと私は信じています。
⇒ スタートアップ企業(未上場)へのエンジェル投資(記事一覧)