こんにちは、シエン(@m12n08.jp)です。
2019年5月から始めた非上場株式投資ですが、投資先が4社となりました。
このブログでお伝えしていなかった3社目は株式会社ロジック・アンド・デザイン、4社目は株式会社これポチです。購入株式金額は4社とも10万円/社としています。
今日は「FUNDINNO」を通じて購入している非上場株式投資について、4-5年後に自分で振り返るために現在感じていることを個人メモとして残しておきます。
個人的な期待度1番はKOTOBUKI MEDICAL株式会社
KOTOBUKI Medical株式会社は、国内外で既に特許申請をしており、また既に手術練習用キットの販売も始まっている点を評価して投資した。
社長の能力に頼っている点は心配ではあるが、株式募集からたった1カ月しか経過していない7月末に銀座で株主限定で「投資家交流会」を開催するとのこと。
高山社長の「やる気」が十分伝わってくる。
事業を行っていると目先の売り上げや部下の管理など身近なステークホルダー(利害関係者)に目が向くが、実は株主・出資者との良好な関係を維持しておくっことは会社経営上、非常に重要なこと。ここまで配慮出来る点が素晴らしい。
実はこのKOTOBUKI Medicalが私の中でIPO確率が一番高いと思っているし、事業そのものも世界展開まで出来る可能性があると信じている(TO:高山社長 必要な時はぜひ、私を採用して下さい!)
当面の課題は製品開発と改良であるが、もう少し事業が軌道に乗ったらネット販売しているWebページは改良が必要。1900年代を彷彿させるレベル感(笑)。
非公開株としての投資先であるKOTOBUKI Medical㈱。株主限定で投資家交流会を開催するとのこと。私も1株株主として応援したいと思います。 https://t.co/PSVBeBmXQP pic.twitter.com/Vqr4a1nzNU
— メルカリ単元君 (@M12n08Jp) 2019年6月29日
個人的な期待度2番目は株式会社ロジック・アンド・デザイン
この会社も凄い。リアルタイムに画像鮮明化をさせる技術を開発している会社だが、既にニプロ社から医科向け専用機器の開発を委託されている。
対象の「涙道鏡用ファイバースコープ画像補正装置」は、はやくも2019年7月頃の製品化が予定されている。「FUNDINNO」に記載されている事業の進捗状況を見ると「レンズが小さく光量が限られる内視鏡分野のリアルタイム高解像映像Needs」「古い映像の4K、8K用のリマスターNeeds」「映像データの高圧縮からの復元Needs」「機械学習用の高精度画像Needs」という素晴らしい市場観あり!
「FUNDINNO」に記載されている事業の進捗状況を読めば読むほどファンになる、まじでこの会社もIPOすると思っている。
期待度3番目はファイナンシャルテクノロジーシステム株式会社
「OCRxAI」の会社。SBIグループとの協業が進み現経営陣の思っている通りに、金融業界標準の地位を確立出来れば成功できる。
業界標準的な技術が確立され、計画(希望?)通りに2021年の目標としている金融機関・その他業種102法人へのサービス提供が出来れば素晴らしいが、「OCRxAI」の分野は誰しもが狙っている領域でありそう簡単ではないと思われる。
2023年にIPOのスケジュールを掲載していたのでとりあえず出資してみた。
SBIグループとの協業に全てが掛かっている???
非上場出資先4社目は株式会社これポチ
ビジネスモデルは単純、事業は未実施の段階なのが4社目の出資先である株式会社これポチ。社長の見た目がギャル過ぎてちょっと不安です。まだ事業も何も進んでいないし・・・。
まぁ、出資した非上場会社全てがIPOまでたどり着くなんてことはあり得ないし、全く期待せずに待つのみ。
おわりに
非上場株式投資に興味のある方は、まずは「FUNDINNO」のHPで投資家登録をされて下さい。投資家登録には数日間かかるので、登録のみ先に済ませておくと有望案件が出てきたときに直ぐに株式購入に応募することが出来ます。
クラウドファンディング型の非上場株式投資の成功事例が出てくるのは2022年~2025年頃だと思います。
2022年~2025年頃に上場株式として株をIPO抽選を経て購入するのも良いですが(当たらないと思うが)、リスクは高いもののアーリーステージで確実に株式を購入できる段階で出資した方が当たった場合のリターンは大きいと私は信じています。
⇒ スタートアップ企業(未上場)へのエンジェル投資(記事一覧)