こんにちは、シエン(@m12n08.jp)です。
2019年5月から始めた非上場株式投資ですが2020年7月4日に『ライブラン株式会社』へ27万円(27株)の新株予約権を申し込みしました。これで未上場会社へのエンジェル投資は8社合計で総額107万円となりました。
1.未上場株式投資先8社目『ライブラン株式会社』
未上場株式会社 ライブラン株式会社への出資8社目のキーワードは「スポーツ」「サブスクリプション」「コミュニティー」「リアルタイムライブ」です。
高齢化が急速に進む日本では政府だけでなく国民一人一人が健康寿命を強烈に意識し始めています。
ところが世の中はコロナ騒ぎでソーシャルディスタンスを取る方向に急速に変化しています。
不特定多数の方が一同に集まるようなジムのようなビジネスモデルに対して成長懸念が出てきています。一方、ライブランが提供するサービスは、リモート環境でリアルタイムで多数の人が繋がり合い、ゲーム感覚で一緒に運動ができるサービス。現在は月額1,000円のサービス。
これは大ヒットすると確信!
サービスを提供するタイミングが時流に乗っている点が高く評価出来るので、出資することを決断しました!
2020年9月期は売上2百万円、純益▲62百万円ですが、2021年9月期は売上264百万円 純利益45百万円を予定しています。
どなたかツイッターで言われていましたが未上場会社へネット申し込みで簡単に出資できる「FUNDINNO」の案件も玉石混交で、根拠なく適当にバラ色の売り上げ増加をぶち上げている事業計画も多いのも事実です。
ただ私もこれまで「FUNDINNO」の案件全てに出資しているわけではなく、見習いエンジェル投資家として、多くの案件から厳選した7社への出資を経験してきました。現在はIPOまで辿り着けそうな会社は3社、厳しいと感じているのは4社です。
この経験からすると、ライブラン株式会社の実力は分かりませんが、取り組み分野や着眼点、目指しているビジネススキームからは「成功」の匂いがしています(笑)
YouTubeで実際の利用者がどのような実況を聞きながら走っているかサンプルがありますので是非聞かれてみて下さい。
事業計画やビジネスモデルに興味を持たれた方は「FUNDINNO」のホームページから同社のビジネスモデル詳細や収益性を確認されてみて下さい。
2.ライブラン(未上場株式会社)のIPOまでのスケジュールと新株予約権
いつもながら私が目指しているのは、この会社がIPOまで到達して今回取得する新株予約権が申し込み金額の10倍以上になることです(笑)
これまで私は未上場株式会社には1社あたり10万円を投資するスタイルでしたが、「ライブランは成功する」という思いが強いので、思い切って27万円コースを選択することにしました。
3.未上場株式会社への出資方法
未上場株式購入には事前に投資家登録が必要で証券口座開設同様の手続きがあります(無料)。申し込みから手続き完了まで数日必要となりますので、少しでも興味がある場合は早めに投資家登録するのがお薦めです。
投資家登録を済ませておくと今回のように有望案件が出てきたときに「FUNDINNO」のホームページから1~2分程度で株式購入の応募が出来ます(抽選なし。完全に早い者順です。今はまだ未上場株式投資をする人が少ないので、募集開始直後に申し込めば、ほぼ100%に近い確率で希望の会社に出資できています(←私の実績では)。
クラウドファンディング型の非上場株式投資の成功事例が出てくるのは2022年~2025年頃だと思います。2022年~2025年頃に上場株式として株を証券会社のIPO抽選を経て購入するのもリスク管理面では良いですが、私はリスクは高くてもアーリーステージで株式購入(出資)して、当たった場合の大きなリターンを狙います。
最近は期待リターンだけでなく、少額ではありますがエンジェル投資家として投資先企業を見守ることに上場会社の株式投資とは違った「面白さ・生きがい」を感じています。
⇒「FUNDINNO」ホームページ